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結果

  • ①RA滑膜組織には、OAと比し有意に多数のマスト細胞が存在し、豊富なtryptaseを含有していた。
  • ②臍帯血由来マスト細胞(CBMCs)単独ではC5aRの発現は認めなかったが、RASFと共培養することによって発現が強く誘導された。
  • ③C5a刺激にて、RASF共培養CBMCsは濃度依存性に遊走した。
  • ④C5a刺激にて、RASF共培養CBMCsは濃度依存性に脱顆粒した。
  • ⑤C5a受容体拮抗剤(W-54011)にてその遊走および脱顆粒は抑制された。