結果
- ①RA滑膜組織には、OAと比し有意に多数のマスト細胞が存在し、豊富なtryptaseを含有していた。
- ②臍帯血由来マスト細胞(CBMCs)単独ではC5aRの発現は認めなかったが、RASFと共培養することによって発現が強く誘導された。
- ③C5a刺激にて、RASF共培養CBMCsは濃度依存性に遊走した。
- ④C5a刺激にて、RASF共培養CBMCsは濃度依存性に脱顆粒した。
- ⑤C5a受容体拮抗剤(W-54011)にてその遊走および脱顆粒は抑制された。
湯川リウマチ内科クリニックの院長、湯川宗之助医師がThe Japan Timesの次世代のアジアを担うリーダー100人に選ばれました。
【The Professionals】湯川リウマチ内科クリニックの院長、湯川宗之助医師がThe Japan Times紙(ジャパンタイムズ紙)より取材を受けました。
RESEARCH PERFORMANCE.3
産業医科大学医学部 第一内科学講座
○湯川宗之助、澤向範文、齋藤和義、山岡邦宏、徳永美貴子、田中良哉